先天性四肢欠損の子供を育てる親のブログ

娘は「先天性四肢欠損」「先天性心疾患」を持って生まれてきました。それでも娘は力強く生きてます。そんな愛する娘を幸せにしてあげたい両親の気持ちを綴るブログです。

とてつもなく長い3日間

投稿日:2018年5月10日 更新日:

sami(妻)です。

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入院が決まって

陥没呼吸があるのと呼吸数はすぐに原因がわかるものではなかったので
念のためこの機会に色々検査した方が安心でしょう
ということでの検査のための入院で
状態が悪いから入院というわけではなかったのですが

突然の『入院』という言葉に
取り乱さずにいるのがやっとでした。

お医者さんや看護師さんがいてくれるので
何かあっても安心だと考えて落ち着かなくてはと思いました。

でも正直、状況に全然ついていけていなかったので
この時はツムちゃんを預けて
自宅で準備をして夫と2人で話して一息つく時間がほしかったです。

状況についていけないまま
入院の準備が進み、説明や誘導をされるままに
部屋に入りました。

それぞれの場所で夜を過ごす

急な入院のため着替えなど必要なものを取りに
夫は一旦自宅に戻りました。
必要なものを伝えるだけで精一杯でした。

その間にも
ツムちゃんは呼吸のモニタリングのための機械を足に着けたり
採血や尿検査のフィルムをつけたり検査が進められました。

付き添いで泊まれるのは1人だけという決まりで
授乳もあるのでわたしがツムちゃんと一緒に泊まることになりました。

時間帯も夜で面会時間を過ぎていたため
荷物を届けてすぐ夫は帰らなければいけませんでした。
本当は心細くて仕方なかったですが
夫に「(1人で)大丈夫。」と伝えました。
弱音を吐いたら止まらなくなりそうだったんです。

どんな結果が出るのか
どのくらい入院することになるのか
何もわからないままで心配や不安は募るばかりで
考えばかりが巡って、でも頭は働かなくて
涙だけがどんどん溢れてきました。

家に帰った夫と電話で少し話しました。
前向きな言葉を選びました。
でも話しているうちに
「帰りたい。早く家に帰りたい。3人で。」
そんな弱音を吐いてしまいました。

一緒にいたくても家に帰らなければいけなかった夫も辛かったと思います。
いっぱいいっぱいで夫がかけてくれた言葉をはっきり覚えていませんが
このときは、夫と話して、弱音をきいてもらうことで
心を落ち着かせられました。

心のケア

急に入院になったことや産後すぐという事を
看護師さんが気遣ってくれて
色々声をかけてくれました。

小児科病棟という事もあるのか
役職名は、はっきり覚えていませんが
家族や付き添いの人の心のケアやサポートを
してくれる方もいらっしゃいました。

このときはかけてくれる言葉より
話を聞いてもらうこと
心が少し落ち着きました。

そして、何も手につかない中
授乳やおむつ替えの時間は定期的にやってきます。
おしっこやうんちもしっかり出て
一生懸命おっぱいを飲むツムちゃんにも
勇気づけられていました。

つづく。

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自己紹介

私達
夫(sashi):1988
妻(sami ):1990
娘(ツム):2018.4.27
2018年4月27日深夜。
私達の第一子が産まれました。生まれてきた娘(ツム)は、その小さな身体には大きすぎる壁を持っていました。
先天性四肢欠損。娘の左手はひじから先がほとんどなく、心臓にも先天性の病気がありました。
このブログは私達が受け入れるための成長の記録をメインとして更新していきます。
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